清志郎逝く

土曜日。今日から連休。


ローリングストーン誌の500 Greatest Albums of All Timeを参考に今まで聴いてなかった名盤をちらほら聴いていこうかな、と。
まずは11位、Elvis Presley - The Sun Sessions

コンプリート・サン・セッションズ

コンプリート・サン・セッションズ




プレスリーをちゃんと聴くのは初めてだなあ。いつかは聴くだろうと思ってたけど。
やはり歌声に魅力あるね。
ここに入り込むと、また奥が深そうだ。


昼飯は買ってきてあった エバラ「うどんでつけ麺」醤油 にて、つけうどん。作り方通りに、ネギ、ぶたバラを入れて。
笑っちゃうぐらいよく出来てるなあ。魚がガツンと効いた今風のつけ汁になってる。さすが、その辺のプロの店でも使われてるエバラだけのことはあるね。

午後は娘達の買い物付き合い。
リーズナブル志向のウチの娘達はとりあえず、しまだやとユニクロに行きたいというので、まずは、シャンピア@高辻へ。
お気に入りがなかったようで、そこから有松のしまだやに引き返す。
途中、笠寺に差し掛かったので、誘い込まれるようにラーメン福へ。
しまむら@有松に着くといつものように駐車場が満杯。店の中は満員、て程でもないんだけどね。

週末の夕食作成当番。今日はカジキフライを作成。
カジキを塩、胡椒、醤油、酒、にんにくに少しつけ込んでから、衣をつけ、揚げるのみ。
タマネギを刻み、ゆでたまごを茹で、パセリ、白ワイン、マヨネーズで和えてタルタルソースも作成。
余力があったので、ポテトサラダも作る。今日はカレー粉をちょっとアクセントに加える。
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「爆笑レッドカーペット」(フジ系)
オープンスペースがなかなかハマっていたなあ。あらびき向きかと思ってたのに。
しんのすけとシャンは何度見てもやっぱり好きではない。
ビーグル38、好きだけども、そろそろ次の一手を。

500 Greatest Albums of All Time続き。
Muddy Waters - The Anthology 1947 - 1972

Anthology: 1947-1972

Anthology: 1947-1972




マディ・ウォーターズもちゃんと聴きたいと思ってたんだよなあ。
50曲入っているけど、ずっと聴き続ける。こりゃ飽きないわ。


夜半に忌野清志郎逝去の報。
だめだったかー。
冥福を祈る。
とはいえ個人的には清志郎に関しては、常に微妙な距離を感じてきたのだよなあ。

今はそうでもないのだけど若い頃の僕には「反・反体制」的なところがあって、これはイコール体制側というのとはまったく違う微妙なヒネクレなんだけども、特にタイマーズの頃の「反体制」を体現してます的な感じが苦手だったのである。
でも実は、なんといっても初めて行ったライブがRCサクセションだったりするし(友人に誘われたにしても)、いけないルージュマジックに衝撃を受けた世代だし、「雨上がりの夜空に」も「トランジスタラジオ」ももちろん好きだし、「SUMMER TOUR」なんかも妙に好きだし、よく聴いた。
もっといえば、洋楽の名曲に日本語の歌詞をつけた『カバーズ』も実に名盤だと思うし、実際何度も聴いた。それでいてその日本語詞の「反体制」感に対する苦手意識は拭い去れないものがあったり。
なんかアンビバレンツな感情をずっと抱いていたんだよなあ。

なんといえばいいのか。
今ならもうちょっと素直に向き合えるのかなあ。
それもなんか白々しい気がするし、少し時間を置いてから改めて聞き直してみようと思う。

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